入れ歯は材質よりもかみあわせが重要 保険でつくったものでも噛めるようにすることは可能
他の歯医者さんで作った入れ歯も患者さまのお話をくわしく伺ってじっくり調整させていただきます。 入れ歯 でお困りの方、当院にご相談ください。
入れ歯は保険外の良い材質で作っても、かみ合わせの調整を怠ればよく噛むことはできません。 かみ合わせの調整がうまくいっていれば、保険で作った入れ歯でもよく噛めるようにすることは可能です。 (かみ合わせ以外の要因で入れ歯で噛むことが難しい方も時々いらっしゃいます。そういう方は別です)
また、入れ歯は一度作成すれば、いつまでもそのまま使えるわけではありません。 人は経年により顎の骨が変化して、歯ぐきの形が変わっていくので、入れ歯をお口に合わせるためには定期的な修理や調整が必要です。 また使用に応じて入れ歯の歯の部分が摩耗するので、変化した咬み合わせを整えることも大切です。
「合わない」「外れやすい」「痛い」――そんな入れ歯をそのままがまんして使用していると、お食事をおいしく楽しめないだけでなく、歯ぐきや歯に過度の負担がかかり、口内の粘膜が腫れたり傷ついたりすることがあります。
入れ歯の不具合がある時は無理に口内に入れることはせず、なるべく早くご相談ください。
2024年04月20日 07:50